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ボクセルとかモデリングとか

RPG in a Boxでエクスポートしたファイルが開かなかった時のメモ

最近発見したのですがRPG in a Boxというボクセルゲームを簡単に作れるツールがあります。(日本語未対応)
ボクセル版RPGツクールみたいなもんですかね?
まだ早期アクセスの段階ですがかなり期待できそう……!
RPG in a Box | Everything you need to create your own RPG… in a box!

RPG in a Boxで作成されたゲームのデモ版はこちら。
Download | RPG in a Box


デモバージョンを触ってみました。ちなみに早期アクセス版は20ドルです。
基本となる画面はこんな感じ。

f:id:rocinante0o:20180123110557p:plain

色々メニューがありますが、キャラクターの作成やマップの作成も全部このツール内でできます。
デモ版ではMapの作成はできないのでデフォルトをいじる感じですね。
ダイアログやスクリプトもノードベースで作成できるためプログラムを書く必要がほぼありません。

Map↓

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ダイアログ↓

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スクリプト

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全部英語なのでちょっとわからないところもありますが、かなり手軽にゲームが作れます。




で、ここからが本題です。
ゲームを作ったらエクスポートしてMac,Windows,Linuxそれぞれの環境で起動できるゲームが書き出されます。
今回はMy Game.appです。

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書き出したあと起動しようとしたら開けませんでした('、3_ヽ)_

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一応、ターミナルでopenコマンドを使ってみたのですが以下のエラーがでました。

 LSOpenURLsWithRole() failed with error -10810 for the file My Game.app. 

調べてみたんですけどよくわからず。とりあえずTwitterでメモ程度に開けなかったことを呟きました。
それを見た公式アカウントの方が解決方法をリプしてくれました!やったー!


ここを参考にして、とのこと。
apple.stackexchange.com


ここではyosemiteのインストーラが起動しないとのことなので以下のようになっています。

$ chmod +x /Applications/Install\ OS\ X\ Yosemite.app/Contents/MacOS/InstallAssistant


RPG in a Boxで書き出したゲームの場合は以下になります。
アプリの中にあるGameLauncherの権限を変更する感じですね。

$ chmod +x My\ Game.app/Contents/MacOS/GameLauncher


そして起動。
ちゃんと起動できました!やったね!

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かなり気になるので今後使っていくかもしれません……!:D

DMM.makeでフルカラープラスチックでボクセルモデルをプリントしたメモ

以前ボクセルモデルをプリントした話をしました。
rocinante0o.hatenablog.com
石膏だとあまりにも脆い+色の劣化が早いので、今回はフルカラープラスチックで注文しました。
注文したのはDMM.makeさん。
make.dmm.com

以前の記事でMagicaVoxel→Blenderだと色がおかしくなることは書いたと思います。
MagicaVoxelのデータそのままだとOKなのですが、大きさがとんでもなく小さいので大きさを調整する必要があります。
今回使ったのはMeshlabです。
MeshLab

MagicaVoxel→Meshlabの使い方はhentekoさんの記事がとても参考になりますので、そちらをご覧ください。
medium.com

今回注文したモデルはこちらのデザインです。
大きさは14x16x30です。
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注文画面がこちら

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  • 大きさ:X:21mm Y:24mm Z:45mm
  • 体積:7438.5mm3
  • 注文日: 2018年01月17日
  • 到着日: 2018年01月21日(約4日)
  • 値段:4,195円

で、届いたものがこちら!
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色も大きさも完璧です……!
ちょっと色が層になってしまっていますが、気になりません。
実物がくるとテンションあがりますね!
プリントを依頼した際、万が一のことがあっては大変だと思いDMM.makeさんい問い合わせをしておきました。
チェックもしていただき、現時点では問題ないという回答があったので安心してプリントをお願いできました。
ありがとうございます!:D


ちなみに今回のモデルはフルカラー石膏だと1,722円だそうです。
多分前回のモデルより密度が低いからかな……?


お金はかかりますが自作チェスとかできそうですね!
また作りたいと思います。

Unityでボクセルモデルの影を埋めるメモ

MagicaVoxel→Blender→Unityは以下の記事を参考にしてください。
MagicaVoxel→Blender→Unityでボクセルモデルを動かす① - 裏鍵.dump

ボーンとかウェイトとかはこちらがわかりやすいです。
日本VTR実験室 初心者のための!作って学ぶBlenderの基礎:④ボーンを設定する-日本VTR実験室-映像会社のスマホアプリ開発部隊

ウェイトはこっちが参考になるかも?
Blender:ウェイトをつける - 伊藤覚留帳

矢印キーでモデルを動かすのはこっち。
第7回目:3Dキャラクターをノンプログラミングで動かす(前編)|Tech Book Zone Manatee


動かすまでの参考記事はたくさんあるので調べてみてください。
で、ここでメモするのはUnityに取り込んだ後、影に隙間ができる問題の解決方法。
こんな感じで隙間ができます↓
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隙間ができちゃってますね。
そこを埋めるにはfbxのこれ(名前がよくわからない)を選択します。↓
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kinned Mesh Renderer→Cast shadow→Two Siede にします。
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埋まったー!と思いきや微妙に埋まってませんでした。
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ライトのbiasを0にします。
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キレイに埋まりました!
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知識が全然たりないので、これで何か問題があれば教えてください_(⌒(_´-ω-`)_



動くようになったよ!やったね!
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VOXELCANVASを使ってみた話

webブラウザ上でボクセルモデルを作成できる「VOXELCANVAS」を使ったお話。
簡単なメモみたいなもの。使ってみればわかるから使ってみて!
HOME | VOXELCANVAS


ページにアクセスして最初にGET STARTEDを押すとチュートリアルが流れます。
すべて英語での説明ですが、動画があるのでなんとなくわかるかと思います:D
ただチュートリアル画面のUIと現在のUIは違っているので注意。


画面はこんな感じ。上の方に色々編集するためのものがあります。
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デフォルトだとプラットフォーム(黒い四角い枠)が表示されていて、壁のような役割をしているので後ろからボクセルを置くと壁に置かれてしまいます。
アスタリスク(*)みたいなマークのとこのPlatformのチェックを外すと、プラットフォームが表示されなくなり360度どこからでもボクセルを置けるようになります。
プラットフォームあり↓
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プラットフォームなし↓
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でまぁいろいろ作って完成したら右上のSAVEで保存。
シェアしたい場合はSAVEの右隣にあるSHAREでSHAREするためのURLを生成することができます。
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SHAREしたものを呟くと公式アカウント(VOXELCANVAS (@voxelcanvas) | Twitter)が作品を呟いてシェアしてくれます。
あと呟いた作品はサイトのGalleryに公開されるので、そこからViewerへのURLがとれます。(反映まで少し時間がかかるかも?)

今回作ったのはドラゴン娘です。Viewerはこちら(viewer)
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作ったモデルはダウンロードからzip形式で落とせます。モデルの形式はobjです。
まだよくわかっていない機能が多いのですが、ブラウザ上でボクセルモデルが作れるのはすごく良いですね。
MagicaVoxelやQubicleを使っている方には少し操作がわかりにくかったりするかもしれません。
UndoやRedoはControl+Z,Control+Yでできますが、他の操作は(多分)ショートカットキーはないと思います。
個人的に思う強みは空中にボクセルを置けることですね。便利。
すみません、壁におけるのを勘違いしていました_(:3 」∠)_

簡単な紹介でしたが是非使ってみてください!

ply形式で読み込んだ時にマテリアルに色をつけるメモ

MagicaVoxelで作ったモデルをply形式で出力。
Blenderに読み込んだ際、テクスチャーは色がついているのにマテリアルは色がない状態になっていました。
で、よくわかっていないのですがマテリアルのオプション、vertex color paintにチェックをいれたらいけました。

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今度ちゃんと調べてみます。

病気の話

眠れないのでブログを更新してみます。

私の病気線維筋痛症話です。特に重くもないので気軽に読んで頂ければと思います。
私の経過というか病気がわかってから良くなるまでをただ書いているだけなので、すごく読みにくいかもしれません。申し訳ない!
長いので続きを読むの状態にしておきます。

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ボクセルエディタのメモ

有料


各ソフトの使い心地はのちのち書きたいと思います。