MagicaVoxelで作ったモデルをDMM.makeでプリントしたメモ
※この方法だと問題があるようですので下記の記事をお読み下さい!↓
rocinante0o.hatenablog.com
タイトルが長い。
今回はMagicaVoxelで作ったモデルをDMM.makeの3Dプリントサービスで立体物にしてみました。
できたものがこちら。色がとんでもないことになってます。
プリントはできましたけど、色の調整がよくわからないので今後の課題。
大きさは6cmぐらい。
素材はフルカラー石膏です。
これで1000円程度。
3Dモデリングとかプリントとか、まったくの初心者なので認識が間違っているところがあるかもしれません。申し訳ない。
自分で作ったモデルをプリントしてみたいけど何をしたらいいのかよくわからない方の参考になればと思います。
使ったものは
- MagicaVoxel v0.98
- Blender v2.78
まずはモデル作りから。タイトル通りMagicaVoxelで作成しました。
MagicaVoxelはボクセルモデリングソフトです。
ephtracy.github.io
ボクセルというのはこんな感じのもの。上手い説明が思いつかない。
立方体を並べて作るモデルとでも言えばいいんでしょうか……?
ちゃんと3Dモデルとして使えます。モデルとしてグリグリ動かして見たい方はSketchFabからどうぞ。
Room03 by urabe_rocinante - 3D model - Sketchfab
今回作ったのは私がドット絵をお手伝いしているゲーム、The Hotel337の主人公リーノくんを作りました。
hotel337.wixsite.com
作ったモデルをobjファイルで書き出します。
完成はしたけど、これだけだと実際どれぐらいのサイズかっていう設定ができてません。
多分Magicaはそういうのできないのかな?
次に3DCGソフトBlenderで実際のサイズを設定します。
blender.jp
まずは先程書き出したobjファイルをインポートします。
次にBlenderのプロパティウィンドウの単位を設定します。
Nを押して出てきたプロパティシェルフ内の寸法で大きさを調整。mなら大丈夫みたいですが、mmとcmの場合だけ注意。
例:単位をmmにしていて途中からcmに変えた場合。
(単位をmmで設定) 30mmから3cmと変換される→(単位をcmに変換)3cmから30cmになってしまう。
何をいっているかよくわからないと思うので、実際に大きさをいじってみたり単位を変換してみたりしてください。
寸法が設定できたら、再びobjファイルとして書き出します。
このときZ軸を上にしてください。BlenderはY軸が上方向になっていますが、多分Z軸上方向が座標系では一般的だと思います。
データは完成しました。が、一応確認をしたい方はnetfabbの体験版でどうぞ。windowsのみの対応です。
www.autodesk.com
完成したデータをDMM.makeの3Dプリントサービスにぶん投げます。
サービスを利用するには無料の会員登録が必要ですよ!
make.dmm.com
データをアップロードするとモデルのチェックがはじまります。
チェックが完了するとメールでお知らせしてくれるのでありがたい。
チェックが完了して造形可能であれば注文できます。
クリエイターズマーケットにだすことも可能です。
値段もそこそこでプリントできるので、気軽に利用できますね。
まぁこんな感じで一応、一応プリントできました。とてもわかりにくいですね……_(:3 」∠)_
しかしまぁ……色がおかしいのが問題ですね。
これ確認方法とか、どうしたらいいとかあるんですかね……?
また調べたらメモします╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
追記:もしかしたらRGBとかCMYKとか問題かも?
追記2:↑の理由だったようです。CMYKでのプレビュー方法をかきました。
rocinante0o.hatenablog.com