MagicaVoxelでCMYKのプレビューをするメモ
※あまり良い方法じゃなかったので真似しないでください_(⌒(_´-ω-`)_ 2017/06/09追記
この前の3Dプリントをしてみたやつの続きです。
rocinante0o.hatenablog.com
すっごくざっくりしたメモなので、何かわからないことがあればコメントなりTwitterなりでどうぞ。
🐸ロシナンテ1号🐸 (@urabe_rocinante) | Twitter
色についてDMMに問い合わせたところ「RGBからCMYKに変換するときに色の差が生じています」的な回答をもらいました。やっぱりかー_(:3 」∠)_
ってことで、MagicaVoxel上でCMYKプレビューを実現しようと頑張りました。
CMYKをRGBで擬似的に再現したpngファイルはこっちに置いておきます。
どう使うかは記事の後半にあります。
↓保存して下さいませー。
※プレビューしているだけなのでCMYKのパレットで色を確認して、RGBに戻してからお使い下さい。
そのままCMYKのパレットで作ったものを3Dプリントしても色がおかしくなるだけです、多分。
pal0.pngをCMYKに変換
やったことは
デフォルトのパレットをCMYKにして、更にそれをカラーピッカーでRGBの色として拾って、デフォルトパレットのコピーに色をのせていくていう超効率の悪いやつです。
CMYKへの変換方法やソフトについては調べてみて下さい。私はクリップスタジオペイントでやりました。
[MagicaVoxelのフォルダ->palette->pal0.png]をまずは任意の場所にコピー。pal0_copy.pngは通常のパレットです。
それからpal0_copy.pngをクリスタでCMYKに変換、pal_cmykと名前をかえてjpg形式で保存。
pal_cmyk.jpgをプレビューで表示、Macにデフォルトで入っているDigital Color Makerで色を取り出します。
あとはそこからパレット全部の色を取り出して、pal0_copy.pngに色を塗っていくだけ。ここで名前をpal0_cmyk.pngにでもしときましょう。
こんな感じの超人力作業です。
まぁ何を書いているかよくわからないと思いますが、とにかく面倒なことをしたわけです_(⌒(_´-ω-`)_
MagicaVoxel上でプレビュー
作ったpal0_cmyk.pngを[MagicaVoxelのフォルダ->palette]にいれます。
で、あとはMagicaVoxel上でパレットを開くだけ。
pal0_cmyk.pngを選択してやるとパレットが変わります。
CMYKのパレットで確認、cmd+zで戻る、編集、CMYKで確認、を繰り返すぐらいしか使い方が思いつかない……。
パレットを増やす方法があれば教えてください_(:3 」∠)_
こっちがRGB
こっちがCMYK
ぜんぜん違う_('ω'」)_
色をカスタマイズしたせいでもあるんですけどね。
これでCMYKの色を見ながらRGBで頑張りましょう。CMYKで塗ったやつを1番目のパレットに戻すだけで平気だとは思いますが……。
多分これで色の問題はある程度解決するはずです。
※プリントした実物が来た続きがあります!
結果的には成功に近い失敗でした_(:3 」∠)_
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